岩手県住みます芸人アンダーエイジが滝沢市で行われた漫才ワークショップの講師を行いました!
ワークショップが行われたのは、滝沢市にある「ビックルーフ滝沢」。
滝沢市が運営する市民の交流を目的に作られた会館で、昨年オープンしたばかりのピッカピカな施設でです。
ビックルーフ滝沢は、昨年「8月8日、日本全国笑いの日」のイベントでお世話になった場所。
その他にも、様々なイベントで足を運んでいる馴染みの場所。
こちらで、市民のみなさんを対象に漫才作り発表する過程を通して笑顔になってもらい元気になってもらおうと、漫才ワークショップを開催されました。
会場入り口に掲示されたポスター。
集まれ未来のお笑い芸人!、ここから将来のM-1チャンピオンが生まれるかも?
アンダーエイジのお手本漫才を見た後は早速ネタ作りへ
熊谷とコンビを組むのは小学5年生の男の子、お母さんが関西出身ということもあり、笑いのDNAはばっちり?なのか、次から次へとボケを考えていきます。
そのボケに熊谷がしっかりとツッコミを入れる形でネタが出来あがってきます。
こちらの女性は大のお笑い好きということで参加いただきました。
見ているのと実際にネタを作るのでは大違い、試行錯誤しながらネタを作っていきます。
いつもはボケの多聞がツッコミに回り、アドバイスを送りながらネタを作っていきます。
こちらの女性はペアで参加。
普段から漫才のようなやり取りをしているとのことでしたが、実際にネタに落とすのは勝手が違うようで、ネタ作りには苦戦中・・・
熊谷が、アドバイスを送りネタを完成まで導きます。
ネタが出来たらネタ合わせ。
声の出し方だけではなく、鏡を見ながら身振り手振りの指導も行い、より本格的な漫才に仕上げていきます。
ネタが完成したところで、早速披露!
まずは多聞チームから、普段はボケの多聞がツッコミをするという珍しい展開。
遠野市の河童をモチーフにしたネタを披露しました。
続いては熊谷。
奇しくも二人とも年男でのコンビ。
ふたまわり違う相方との漫才。
滝沢市の名物・名産やゆかりの人を入れた滝沢愛に満ちた漫才となりました。
台本にないボケを入れてくる熱演ぶりに熊谷も本気のツッコミを入れていました。
各組のネタ発表が終わり、無事にワークショップは終了となりました。
今後は、シニア向けの講座や夏休み・冬休み期間の子供向け講座、社会人向け講座など様々な形でワークショップを開催していく方向で検討をしています。
一人でも多くの方に漫才の楽しさを学んでもらって元気になってもらいたいと思う、アンダーエイジと住みます記者でした。