12月24日～25日にかけて放送されたラジオチャリティーミュージックソン。

岩手で手はIBC岩手放送さんが「被災地に音の出る信号機を！」を合言葉に岩手県内に募金を呼びかけました。

日本一広い岩手県は募金をお願いします！と言っても実際に募金に来ていただくだけでも一苦労ということがあり、県内14か所に「愛の泉」を設置して募金に来やすい環境を作っています。

募金活動は愛の泉だけではなく、実際に募金活動を行っている場所を訪ねて歩く「通りゃんせ号」が走り、募金活動を行っています。

通りゃんせ号には俳優の村上弘明さんや岩手にゆかりのある著名人の他、IBCのアナウンサーさんなどが乗っているため、各地で大歓迎を受けることでも知られています。

ラジオチャリティーミュージックソンは日本全国の放送局で行われていますが、募金の額は岩手県が東京に次いで2番目！ということをご存知でしたでしょうか？

都市部に比べて圧倒的に人口が少ない岩手県ですが、募金の額は毎年コンスタントに1,000万円を超えているという岩手県民の温かい気持ちに包まれる放送でもあります。

そのラジオチャリティーミュージックソンを岩手で放送して今回が記念すべき40回目！の節目の年になることを受け、今年は様々特別企画が打たれることとなりました。

その一つが、通りゃんせ号に岩手住みます芸人アンダーエイジが乗せていただく事になったのです！

40回特別記念号として、今まで通りゃんせ号がいっていなかった場所を中心に、ラジソンの活動を広めていく大役を仰せつかりました！

歴史ある岩手の年末の風物詩にアンダーエイジが！

これは7年間の住みます芸人活動のハイライトになる！ということで、事前の準備をしっかり整え、本番に臨ませていただきました。

スタートとなるIBC本社に行くと、ラジソンのイラストが描いてあり、そこにアンダーエイジの姿も・・・嬉しいです。

プロのイラストレーターさんが描いたものですからうまいのは当たり前なんですが、似すぎていて住みます記者思わず笑ってしまいました・・・

IBCを出発したアンダーエイジは岩手県内最強の豪雪地帯である西和賀町へ

周囲を雪に囲まれているところでしたが、ソフトクリームの差し入れをいただく暖かい出迎えをいただきました！

続いて訪問したのは二戸市の小松製菓さん、こちらでもお煎餅とチョコレートの差し入れと暖かい募金をいただきました！

続いて向かったのは岩手町にある道の駅石神の丘。
こちらは愛の泉が設置されているところで、多くの方が募金に来ていらっしゃいました。
愛の泉を担当していた地元タレントの中村さんと一緒に放送をしました。
中村さんは世界不思議発見！のミステリーハンターをされていた方、とってもお綺麗な方でした(^^)
中村さんの隣にいるのbは岩手町をPRするゆるキャラ「キャベツマン」
飛んでるキャラにアンダーエイジもたじたじ、熊谷は苦笑いをするしかない状況・・・

続いて訪問したのは玉山村の蓬莱という飲食店
こちらのお店以外にも募金を集めるため飲食店などに飛び込みで入っていったりしながら奮闘しました！
みなさんクリスマスイブということでいい感じでお酒が入っていたこともあって、募金は小銭ではなく、お札を入れていただきました！
ありがとうございます！

盛岡をスタートし、西和賀町⇒二戸市⇒軽米町⇒奥中山高原⇒葛巻町⇒岩手町⇒八幡平市⇒盛岡市玉山区と約12時間かけて450キロを走りきったアンダーエイジは、23時50分頃、IBC本社にゴール！

皆様の善意の詰まった募金を無事に届けることが出来ました。

ゴール後は番組の生放送に出演させていただき、各所を回った感想などを話しました。

今回はじめて通りゃんせ号に乗せていただく名誉を授かり、岩手県内を走りまわったアンダーエイジ。

多くの人の温かさに触れ、忙しいながらも充実した時間を過ごしました。

来年もまたこの場に立てるよう1年間ガンバロウと決意を新たにしました！