11月7日の立冬も過ぎて、群馬も本格的に空っ風が吹き始め寒くなってきました。
本日は、そんな寒い時期に食べたい群馬の鍋をご紹介したいと思います。
その名も「おっきりこみ」
地域によって多少の差はあるものの、小麦粉で作った幅広の生麺を
ニンジン、長ネギ、ダイコン、シイタケ、ジャガイモ、サトイモなど
野菜を中心とした具とともに煮込んだ群馬の郷土料理です。
麺を下茹でせず煮込むため、打ち粉が溶け出してとろみがあるのが特徴で、
調味料はしょうゆ味を使うことが多いですが、しょうゆと味噌を合わせたり、味噌のみというものもあります。
おっきりこみのとても優しくほっとする味に、心も体も温まり
この寒い冬を乗り越えましょう!