朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
岩手では町場でも初雪を観測、いよいよもって冬がやってくる、そんな季節がやってきました。
寒いのが苦手な住みます記者としては早くこの時期を脱したいと思ってはいるのですが、季節はそう簡単に過ぎてはくれません(涙)
そうなったら温かいものを食べて季節を乗り切るしかないですね!
そうなると食べたくなるのが鍋!
肉・魚・野菜をたっぷり食べられて体も温まる、そしてビールが進む(笑)
そんな岩手の冬に欠かせない鍋ですが、今回紹介したい鍋は「海鮮鍋」です。
岩手沿岸の三陸海岸は海産物が多く取れる場所として有名ですが、その中でも今回紹介するのは沿岸中ほどにある普代村で獲れたものを中心に作られる海鮮鍋を紹介します。
まずは鍋のベース。
醤油ベースのたれに大根おろしとショウガをたっぷり入れ、厚揚げ豆腐、ネギを入れて火にかけます。
そちらに投入するのは三陸産の海鮮の数々!
まずは今が旬の鮭、鰆。
鰆は春が旬と思っている方もしれませんが、産卵期直前の今もとっても美味しいんですよ!
続いて投入するのは三陸産ホタテ
大ぶりでぷりっぷりのホタテ、生でそのまま食べても美味しそう・・・食べたい気持ちをぐっとおさえて鍋に投入します。
そして忘れてはならない白子!
加えて、キノコを加えることでいい出汁になります。
岩手は三陸の海産はもちろんですが、自然豊かな山で採れるキノコも絶品なんです。
海の幸と山の幸を合わせた鍋、なんとも贅沢ですね。
早く食べたいー!という気持ちをぐっとおさえて煮えるのを待ちます・・・
待つこと5分・・・完成です!
いやぁ~うまそうです。
見た目も美味しそうですが、味はもちろん最高なんです!
そしてビールが進みます!んs^^)
岩手のこれからは海産物が美味しい季節になっていきます。
寒い冬を温かく、美味しく乗り越えるために鍋を食べる機会が増えてきそうです。
是非美味しい鍋を食べに岩手に遊びに来てください!