8月8日の笑いの日に合わせて、福島県でもイベントを開催した。笑いの日とは、一日中笑顔を過ごせるようにする日で、全国連動イベントで福島県内で開催するのは初となった。
今回福島県は、今年4月に避難指示が解除されたばかりの富岡町にある、"さくらモールとみおかイベントスペース"での開催となった。当日は台風が接近する中の開催となったが、開催時間中は太陽も顔を出し、晴天の中での開催となった。
イベントでは、市川こいくち・ぺんぎんナッツ両住みます芸人によるネタとトークショーが開催され、告知や回覧板等でしった住民の方が駆け付け、笑いの日を楽しんでいた。また、イベント中には8月12日同場所でスタートとなるKANPEIみちのくマラソンの告知も行われ、会場からは「楽しみにしてます」などの声が聞こえた。
また終了後には、富岡町役場において宮本町長へ表敬訪問を行い、「8月8日の笑いの日」と「KANPEIみちのくマラソン」の報告と案内を行った。
宮本町長からは、笑いの日へのお礼と、仮設住宅への慰問を行うKANPEIみちのくマラソンへの期待言葉を頂いた。それに加え、現状では仮設住宅の入居者も減少し、今後は復興住宅への集約が進むことや、現状の富岡町内が自由に行き来できるまでは6年以上かかる旨の説明があった。
今後も、福島よしもとを拠点に慰問活動を進めて行く。