「8月8日笑いの日2017」全国47都道府県を笑いでつなぐ!プロジェクト
鳥取県・島根県は合区として『8月8日笑いの日三朝寄席』を開催しました。
『8月8日笑いの日三朝寄席』は「三朝寄席」の特別バージョンで、桂小留の期間限定弟子として稽古を積んだ三朝の方々が、この日限定の高座名を掲げ、小噺に挑戦しました。
トップバッターの島根県住みます芸人 奥村隼也が「8月8日笑いの日」の開催概要について説明し、小噺に挑戦する出演者の皆さんを温かく迎えるために、客席の皆さんと拍手の練習をしました。
次に、動物の小噺に挑戦した「岡本亭みつ豆」さん、大きな動きで笑いを誘います。
「払い亭本厄」さんは、地元の言葉で酔っ払いの小噺を披露し、皆さんから大きな拍手をもらいました。
「晴亭新部長」さんは、子どもの小噺を披露。オチを間違えてしまうハプニングがありましたが立て直し、最後までやり切りました。
特別出演者最後の「髪切亭染太」さんは、大人の小噺を披露。子どもには分からない絶妙な所を付き、大人たちからの大きな笑い声を引き出しました。
続いてほのまるが登場。勇気あるチャレンジをしてくださった皆さんを讃えつつ、裏で皆さんが緊張されていた際のエピソードを披露し、会場を盛り上げました。
そして、トリは桂小留が登場し、「猫の皿」を披露。桂小枝師匠のもとで鍛えた腕前を存分に発揮し、会場を大いに盛り上げました。
また、台風の影響でお仕事が長引き、『8月8日笑いの日三朝寄席』に出演できなかった「建設亭酔道」さんですが、その後21:00から開催した「桂小留の三朝寄席」第2部の公演に出演し、地口の小噺を披露しました。
ご来場いただきました皆さま、小噺にチャレンジいただきました皆さま、ありがとうございました!!!!