8月8日笑いの日2017 全国47都道府県とアジアを笑いでつなぐ!プロジェクト
笑いの日当日!
山梨県では、富士川町民会館にて、
「富士川町ふるさと劇団チャリティ公演」が開催されました!
2月の旗揚げ公演に参加できなかったという、高齢者や障害のある方々を中心に、
今回はチャリティ公演として実施。初の試みとして、手話通訳にも対応し、
どなたでも楽しんでいただける公演を目指しました。
会場では募金活動も実施。皆さまにご協力頂いた募金は、
山日YBS厚生文化事業団に贈呈される予定です。
すべて町民手作りの富士川町ふるさと劇団らしく、公演の準備も劇団員自ら行います。
町内の中学生もボランティアとして手伝ってくれました!
座長であるいしいそうたろうも、公演前に指導に熱が込もります。
会場には、高齢者施設の方々を始め、約100名の観客の皆さまに
集まって頂きました。
開演前には、ふるさとアスリートの元陸上選手、
永坂佳紀さんによる「体操ワークショップ」も実施!
上手に体を使うことをテーマに、骨ストレッチなど、皆さん一緒に体を動かしました。
劇の物語は、ぴっかり高木演じる頼りない父親が、東京で暮らす奥さんと娘を
富士川町に呼び戻すため奮闘するストーリー。
ぴっかりのライバルとなる億万長者(ダンビラムーチョ大原)や
借金取り(ダンビラムーチョ原田)が現れ、トラブルに巻き込まれますが、
無事、娘を山梨に呼び戻すことに成功します。
その他、
子供たちによる特技あり、
歌あり、
親子共演あり、
と今回も盛りだくさんの内容でした。
終演後も、来場者の方々と触れ合いながら、
地域の皆さまととても近い距離で、一緒に笑いの日を楽しみました。
ご来場頂いた皆さま、ありがとうございました!
そして、事務局・劇団員の皆さま、稽古・本番と
本当にお疲れさまでした!