山梨県で鍋と言えばやはり「ほうとう」でしょう。寒い時期になってきてほうとうを食す方も増えて来ます。
山梨県では基本的にほうとうは家庭で食べる物みたいですが、ほうとうを食べれるお店もたくさん存在していて、お店によって味もそれぞれです。
その中でも僕がお勧めなのは甲州市塩山、武田信玄公の菩提寺である恵林寺の近くにある「お食事処 はやし」さんのほうとうです。
甲州牛を使った焼肉や、とりもつ、馬刺しなど、山梨県の郷土料理をたくさん食べれるお店で、ほうとうも山梨県の食材をふんだんに使った美味しいほうとうになっております。
こちらのお勧めが山梨県の名産「富士桜ポーク」を使った「富士桜ほうとう」で、甲州市勝沼の、ぶどう棚に吊るして陽に近い所で育てているのでとても甘くて美味しい「天空カボチャ」など野菜もたくさん入っていてとても美味しいです。
途中でオリジナルの、ご飯にかけても美味しい薬味を加える事によって、また味が変わります。
はやしさんは昇仙峡でおこなわれたほうとう大会で2位にもなっている実績の持ち主です。
更にはやしさんでは今年から、山梨県産のワインであれば持ち込んで呑んでOKという面白いサービスもおこなっています。
ほうとうは甲州ワインにもあうので、是非ご持参で食べに来てみて下さい。