鳥取県のご当地鍋といえば、通称「ばばあ」と呼ばれる「タナカゲンゲ」を使った「ばばあ鍋」が有名ですが、まだ時期的に少し早く流通していない・・・(; ・`д・´)!!
ということで、今の時期から楽しめるご当地鍋『白ねぎ将軍鍋』をご紹介します♪
この鳥取県西部の特産である白ねぎをたっぷり使った『白ねぎ将軍鍋』は、地元の主婦の皆さんでつくる「白ねぎ料理研究会」で考案されたものです。
白ねぎを「将軍」、他の具材や薬味を「家来」と呼び、普段は脇役になりがちな白ねぎを主役としていただきます♪
白ねぎをさっと鍋にくぐらせ、たれに絡ませいただくと、シャキシャキ食感とねぎの甘みを堪能できます(o´艸`)
是非ご家庭でご賞味ください!!!
(私は本来のごまだれでなくポン酢だれでいただきましたが、美味しかったです)
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白ネギ将軍鍋(4人分)【材料】
白ネギ 太めを4本
葉ネギ 2本
青魚の刺し身 2人分
ポン酢 適量
ごまだれ 適量
コチュジャン 少々
―鍋のだし汁―
水 1.8リットル
昆布 10グラム
削り節 50グラム
塩 小さじ1
薄口しょうゆ 小さじ2
みりん 小さじ1.5
うま味調味料 少々
【作り方】
(1)刺し身に振り塩
(2)昆布と削り節でだしを取る
(3)白ネギの白い部分と葉の部分を分け、長めに細く斜め切りにして別々に洗う
(4)葉ネギを小口に切った後、水で洗って絞り、細切りにした刺し身とポン酢であえ、薬味として使う
(5)(2)に塩と薄口しょうゆ、みりん、うま味調味料で薄味の鍋のだし汁を作る
※薬味にごまだれとコチュジャンを好みで加える。