京都府長岡京市は、京都盆地の南西に位置し、
約1500年前に弟国宮が置かれ、約1200年前には長岡京の都が置かれた歴史あるまちです。
その長岡京市で、
よしもととの新たな取り組みがスタートしました。
同市は、10月1日より、長岡京市が空き家行政プラットフォーム・空き家バンクを開設。

現在約8万人が暮らし、現状は人口増加傾向の町ですが、
将来の人口減少と高齢者の増加により、3軒に1軒が空き家になると言われている現状を解消すべく、こちらの取り組みを開設されました。
10月1日に行われた記者会見では、
長岡京市長より、まず概要が発表されました。
空き家所有者や利用者、地域住民などが事務局の空き家政策担当の「空き家コンシェルジュ」に相談すると、協定締結専門家団体より再利用に関する回答が返ってくる、というものが、空き家行政プラットフォーム。
その空き家行政プラットフォームによりリフォームされた空き家が、空き家バンクへと登録され、空き家を探している空き家利用希望者がすぐに物件情報を入手でき、また空き家所有者を紹介することができるというシステム。
と現在の同市の状況を交えながら詳しい説明がなされました。
そして、この空き家バンクに、京都府住みます芸人「モンブラン」の木下が登録第一号として空き家問題に取り組むことも発表されました。
いけっちは現在宇治に住んでいるのに対し木下は未だ大阪に在住のため、この取り組みの第一号に白羽の矢が経ち、
この任命を受けてモンブランの二人は「これからもっと京都を、長岡京を盛り上げていけたらと思います」と決意を新たに。
また、空き家利用希望者第一号ということに関しては「芸歴15年の中で最も名誉なこと」と目を輝かせ、
「市長のおっしゃっていた通り、"ガチ"で空き家を探していきたいと思います」とこの取り組みへのやる気を存分にアピールしました。

会見後、早速、木下が空き家バンク利用希望者の登録を行いました。
今後も、空き家行政プラットフォーム・空き家バンクの取り組みにご注目ください。
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