岩手県 住みます記者より

【一関】アンダーエイジ、日本古来種のかぼちゃ「南部一郎」を紹介!

17/11/10

アンダーエイジがれぎゅーら出演させていただいているテレビ岩手の「5きげんテレビ」。

先日は、一関市にお邪魔させていただき、日本古来種のかぼちゃ「南部一郎」を紹介させていただきました!

場所は岩手県南、宮城県との県境にある一関市。

一関市では、日本古来種である南部一郎を地域の特産物にすべく生産に力を入れています。

南部一郎の特徴はとにかく甘い!こと。

糖度が10~15程度ということで、糖度だけを見れば蜜がたっぷり入ったリンゴなどと同じなんです!

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こちらが南部一郎かぼちゃ、かぼちゃというと丸いものをイメージしますが、そちらは西洋かぼちゃなんです。

日本の古来種は一見ひょうたんのような形をしたものなんだそうです。

かぼちゃの下にトレイが敷かれているのは、地面に直接つくと表面が傷んでしまうからという理由何だそうです。

一つのかぼちゃを作るのに手間をかけているのがわかります。

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こちらがかぼちゃの根。

一本の根から沢山の茎が出て、そこからいくつも実をつけるんです。

一つ一つ種を植えて実がなると思っていましたが、違っていました!勉強になりました。

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一通り説明を受けた後で収穫をお手伝いさせていただきました。

大きな実を収穫できた二人、ずっしりと実の詰まったかぼちゃに驚いていました。

そして収穫したかぼちゃの甘みを増すための作業「追熟(ついじゅく)」の作業を見学。

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ビニールハウスで一定の温度と湿度を保ちながら、熟成を進めて甘さを増していきます。

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追熟が進んだ南部一郎。

収穫から2週間近くの時間をかけて出荷となります。

追熟の進んだかぼちゃは生で食べても美味しく、サラダなどにしてもぴったりとのことでした。

岩手県南の特産品に今後なっていくであろう南部一郎をこれからも応援していきます!

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