9月11日(日)因島市民会館にて、第46回広島ブロック大会in因島が開催された。
広島県の青年会議所が持ち回りで年に1回行われている事業で、今年は尾道市因島で開催された。
メインフォーラムとして、映画の力de地域サイコーをテーマに、吉本興業が行っている地域再興を弊社の副社長である戸田氏の講演及び、ザ・ぼんち、フリータイムの漫才が行われた。
戸田副社長の講演では、今年制作され、沖縄国際映画祭で上映された広島県の地域映画を元によしもとでの取り組みを説明。
来場された青年会議所の会員のみなさんが熱心にメモをされたいたのが大変印象的だった。
2016年6月に、尾道市と愛媛県今治市が共同で申請をした、村上海賊が日本最大の海賊として日本遺産に認定され、これからもますます期待される尾道市因島。一方では、人口の減少と高齢化、後継者不足に悩まされいる現状がある。ある青年会議所の会員の方は、「官民が連携を取り合って、前向きに今ある資源を活用して、PRすることが大切だ」と話した。
それぞれ強みを活かした価値提供をこれからも行っていく。