9月10日(土)450年を超える伝統がある三次の鵜飼が無事終了した。
今年度は、6月1日から9月10日まで約100日間、三次の鵜飼が行われ、広島県住みます芸人のフリータイムはお客さんの遊覧船に乗船し、鵜飼の歴史や文化、特徴など説明する、三次の鵜飼ガイド芸人として20回三次に足を運んだ。
また、広島よしもと所属のコンビ、クレメンスは5月に遊覧船の船頭の練習を経て、11回実施にお客さんが乗っている船をこぎ、船頭不足を補うため貢献した。
シーズンピークの8月~9月10日にかけて、天候に恵まれたこともあり、過去10年間で2番目に多い、4167人のお客さんが三次の鵜飼を楽しんだ。
最終日の9月10日も、大盛況で、12隻の船が出船し、クレメンスも2人船頭の一員として最終日をくくった。
来年度も三次の鵜飼は6月1日~9月10日まで開催される。