2月25日、富士川町ますほ文化ホールにて、
「第2回富士川町ふるさと劇団&よしもとお笑い公演」が行われました。
富士川町ふるさと劇団は、同町に住む、いしいそうたろうを座長に、
事務局も町民有志で構成される、オール富士川町の町民劇団です。
一般劇団員とぴっかり高木といしいそうたろう、ダンビラムーチョの
計20名で第2回公演に臨みました。
公演のタイトルは、「富士川で、思い出写真、はいチーズ!」。
富士川町でうどん屋を営むいしいの下で、ダンビラムーチョ大原が、
バイトとして働き始めるところから物語はスタートします。
ぴっかりは昨年に続き、父親役。前回はダメダメ親父を好演したぴっかりですが、
今回はなんとエリートビジネスマン!
家族を富士川町に残し、一人東京で仕事に励んでいます。
娘にも寂しい思いをさせながら、家族を顧みようとしないぴっかりが提案されたのが、
「家族の思い出図鑑」なる写真集を完成させること。
高木家は久しぶりの団らんを過ごすのですが。。。
借金取りの登場で物語は急展開。
人質になってしまった娘を救うため、父親が立ち上がる。。。というストーリー。
若い劇団員の2人は、未経験の漫才に挑戦!
芸人たちからも何度もダメ出しされながらもネタ稽古に奮闘。
プロも驚くほどの急成長で、本番では見事な漫才を披露しました。
一人で超長セリフの漫談を繰り広げるメンバーあり、
子供たちによる、可愛いにゃんこスターの踊りありと、
劇中では、劇団員のパワーを感じる見どころが随所に!
劇団員はもちろん、事務局の皆さまの力も大きく、
準備から公演当日の運営まで、忙しい中尽力いただきました。
一人ひとりの力が合わさって、見事第2回公演を成功へと導きました!
ご来場頂いた皆さま、ありがとうございました!
そして、劇団員・事務局の皆さま、本当にお疲れさまでした!