沖縄県 住みます記者より

慰霊の日特別配信「ひとり朗読 ヌチヌグスージさびら~沖縄のチャップリンと呼ばれた男~」

21/07/07

6月23日(水)によしもと沖縄チャンネルにて

慰霊の日特別配信「ひとり朗読 ヌチヌグスージさびら~沖縄のチャップリンと呼ばれた男~」

公開となりました!

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視聴はこちらから▼

https://www.youtube.com/watch?v=hODcBYE_14s

沖縄のお笑いの原点であり"沖縄のチャップリン"と呼ばれた小那覇舞天さんの人生を題材に、

沖縄県住みます芸人のありんくりん ひがりゅうたが脚本・演出を手掛け過去3回上演した喜劇のひとり朗読版です。

「ヌチヌグスージさびら」とは「命のお祝いをしましょう」という意味で戦後の荒廃した沖縄で生きることに

疲れ果てた人々に「生き残ったことを喜びましょう」と一軒一軒訪ねて励ました小那覇舞天さんの名物口上です。

出演者は、ありんくりんひがりゅうたひとりのみです。

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無観客でスタッフも最小限の人数に押さえ事前収録で挑んだ今作でした。

沖縄県内の新聞社『琉球新報』の取材にありんくりんひがはこうコメントしておりました。

命の大切さを再認識する為の慰霊の日に、「今の自分がいるのは偉大な先人たちのおかげ」という事を
改めて知ってもらう作品にしたいと思い、この日を選びました。
今世界中では様々な出来事が起きています。
舞天さんがその様子を見たら「ヌチヌグスージさびら!」と同じ行動をするのではないでしょうか。
舞天さんの精神力、行動力、生涯を知ることで、ぜひ皆さんに未来への希望を見出してほしいです。
舞天さんは芸人としての極地の舞台で『芸の本質』を貫いた偉大な先輩芸人です。
尊敬する沖縄芸人界の偉大な大先輩の生き様を一人でも多くの方に知ってもらえれば嬉しいです。

今後も形を変えながらも、毎年慰霊の日に公演を行っていくとのことです。

来年はどんな形で見られるのか、待ち遠しい限りです!


【出演者】
ありんくりんひがりゅうた

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