奈良県北東部に位置する宇陀市は
「古事記」「日本書紀」等の歴史書の中に記載があるほど神武伝承の舞台としても知られる地。
そんな宇陀市は薬草とも深ーいつながりがあるのです。
遡れば「日本書紀」に宇陀市が日本最初の≪薬猟(くすりがり)≫という記録があるとのこと。
他にも、宇陀松山地区に日本最古の薬園があったり、
近代も、宇陀地域から数々の有名製薬企業の創業者を輩出していたり、
古代から現代まで宇陀市と薬の関係は本当に深い。
現在では薬の発祥の地として「薬草を活用したまちづくり事業」を推進されています。
特に注目の薬草は≪大和トウキ≫♪
薬としてだけでなく、加工した商品を開発しています。
記者がご紹介していただいたのは下記2点。
大和当帰葉カレー(試作品・未発売)
と
大和当帰葉飴(試作品・未発売)!!!
飴の方は、近々販売できるようまさに検討中とのことでした。
気になる味は、セロリのような、青汁のような、抹茶のような・・・さわやかな緑を感じるような味。
是非一度試していただきたいです!
栄養価は・・・?というと
さすが、もとは薬草だけあって
冷え性、血行障害、強壮、婦人科系疾患への効果が期待されるとのこと!
自然の栄養素で健康に★且つ、まちづくりにも生かしています!!
とても面白い取り組みをされている宇陀市。
薬草の商品化
記者も楽しみにしています^^◎