京都府南部に位置する和束町。
ここは「茶源郷」として知られるお茶の都です。
鎌倉時代から現代に至るまで
茶づくりの歴史がお茶を愛する人々の努力で続いているからこそ
この絶景が山城地域随一の茶の産地・和束にあるのです。
(白栖・石寺の茶畑)
和束町のこの茶畑の眺望風景は「生業(なりわい)の景観」として
なんと、京都府景観資産登録第一号に指定され
また、京都府選定文化的景観に選定されています。
寒暖差の影響で
和束町のお茶はこくのある、最高級の味わいに仕上がるとのこと。
町内には、そんなお茶の魅力をさらに堪能できる施設がたくさんあります。
記者がまず訪れたのは
≪和束茶カフェ≫
和束のお茶、食、特産品などが数多く置かれていて、
軽食も食べられます。
お茶のかき氷は本当に美味しそうでしたよ。
(惜しくも時間の都合で・・・記者は再チャレンジを秘かに誓っております!)
各お茶農家さんの自身の品がこんなにも!!
右上のお茶ドレッシングもおしゃれで新しい!
そして、「おいしい茶そばがある!」と聞いて、是非ともと勇んで訪問した先は
≪茶房 竹の子≫さん!
ログハウス風の綺麗な店内で
茶そばをいただき一息。
つるつるのど越しが良く、一気に食べてしまいました。
デザートも我慢できず・・・
和束の魅力を堪能しにぜひぜひいらっしゃってみてください!
優しい人ばかりで記者も癒されました!!!
※補足
和束町にはめちゃめちゃ猿がいます。
記者は道を歩いていて短時間に5匹ほど見かけました。