先日までの涼しさがうそのような暑さとなった本日、寛平みちのくマラソンは岩手県2日目、大船渡市から大槌町へ北上いたしました。
昨日ゴールした大船渡市「長洞仮設」からスタート。
入居者の皆様、近隣住民の方、ランナーでラジオ体操でウォーミングアップ。
しかも、通常のラジオ体操ではなく気仙弁バージョンのラジオ体操でした。
本日も間寛平一行は仮設住宅へ訪問させていただきました。
最初の訪問は釜石市の鵜住居仮設住宅へ。
ここから石田靖が加わりました。
訪ねて来てくれた方の中に4カ月の赤ちゃんがいました。
寛平に抱っこされた赤ちゃん、泣くこともぐずることもなく、腕の中で気持ちよさそうな表情をしていました(^^)
続いて一行が訪問したのは2019年ラグビーワールドカップが開催される釜石で建設中の鵜住居復興スタジアム(仮)
担当者様より建設の現状やなどを聞かせていただきました。
現在は土を盛っている状況ですが、来年の今頃にはスタジアムが出来あがっているという話を聞かせていただきました。
寛平からは来年完成したスタジアムを見に来ないといけないね!という話もありました。
今回特別に櫓を組んでいただき高いところから建設現場を見せていただきました。
建設の様子をカメラに収める石田靖。
間寛平、石田靖、福本愛菜、アンダーエイジで記念撮影。
スタジアムの無事の完成と、来年の再訪、ワールドカップの無事開催にエールを送りました。
続いて一行が向かったのは大槌町の小鎚第12仮設住宅。
ここから宮川花子、ランナーズも加わり、皆さんに元気を届けました。
次に向かったのは同じく大槌町の小鎚第8仮設住宅。
ここでは本日は誕生日の方がいらっしゃり、みんなでハッピーバースデーをうたってお祝いをしました。
本日最後の訪問ととなったのは大槌町の吉里吉里第2仮設住宅。
多くの方に集まっていただきましたありがとうござます!
ここから秋田県在住芸人ちぇすも加わり、更ににぎやかにふれあいを行いました。
マラソンの本体は今日も順調に距離を重ねてゴールを目指しました。
アンダーエイジ熊谷、昨日大船渡の後ノ入り仮設住宅の皆様に作っていただいたブレスレットに込められた思いを胸に走ります!と気合十分。
熊谷に襷を渡したのは、岩手県出身で元ボクシング世界チャンピオンの佐藤洋太さん(よしもとふるさとアスリート)
元チャンピオンらしく、軽やかに沿岸を駆け抜けました。
走行後取材を受ける佐藤さん。
地元の人間として協力できることはやっていかないといけない、これからも様々な形で応援し続けますと語りました。
午前中仮設訪問に行っていた石田靖は大槌町内を激走!
大槌町役場で多くの職員の方に出迎えていただき、間寛平に襷リレーを行いました。
本日のゴールは大槌町吉里吉里(きりきり)仮設。
多くの方に見守られながら無事にゴールいたしました。
いよいよ明日は寛平マラソン最終日!
9時に大槌町吉里吉里仮設を出発し、14時に宮古市立千徳小学校にゴールの予定です。
沿道を走るランナーに熱い声援をお送りください!
よろしくお願いいたします!