岩手県住みます芸人アンダーエイジが講師を務める盛岡市立見前南中学校様の漫才授業。
先日2回目の授業が行われ、学校に行ってきました。
12月に1回目の授業が行われ、漫才の作り方や人前での話し方などをアンダーエイジから学んだ生徒さんたちは、冬休みの間を使ってネタを作ってきてくれました。
今回の授業では、作ってきたネタをアンダーエイジに披露して、ネタのブラッシュアップや話し方・身振り手振りなどのアドバイスをもらって、ネタを完成にもっていくという内容で行われました。
まずは、授業が始まる前に挨拶から。
ちょっと緊張気味の生徒さんをリラックスさせるため、ショート漫才を披露。
アンダーエイジの面白い漫才?のおかげで緊張がすっかりとれた生徒さんたちはネタを披露していきます。
こちらは多聞先生。
ネタのポイントを書きとめて、ポイントポイントでアドバイスを送ってきます。
表情は真剣そのもの。
こちらは熊谷先生。
突飛な発想のネタに思わず大爆笑。
ネタへの指導もありましたが、ツッコミらしく、身振り手振り、話し方・声の抑揚など舞台上で映える方法についての指導も行いました。
2年生は4クラスあり、全組のネタをチェックするとあっという間に時間が過ぎてしまいました。
朝の8時半から始まった授業は、気がつけば13時半回っていました。
生徒さんの熱い思いが込められたネタの一つ一つはどれもオリジナリティがあって、とても面白いものでした。
住みます記者も仕事を忘れて思わず笑ってしまうネタが沢山ありました。
今回アンダーエイジからもらったアドバイスを基に生徒さんたちは約1カ月をかけてネタを仕上げ、ステージでの発表準備をしていきます。
来月にはクラス代表を決める発表会が行われ、アンダーエイジは特別審査員として参加することとなっています。
今日見たネタが、どんな形に仕上がってくるのか今から楽しみで仕方が無いです!