福岡県 住みます記者より

【掘り出し!ご当地おいしいもの】九州の田舎にいったら、必ずあるおやつ!

16/10/05

こんばんは。福岡県住みます記者のむらじゅんです。

今月の、47都道府県共通テーマは「掘り出し!ご当地おいしいもの」ということで、福岡は食べる物のネタには困らないくらい色々あるのですが・・・隣接している大分県や佐賀県とは、話題がかぶってしまうようで・・・先月の「秋の味覚2016」は、福岡も佐賀も大分も、フルーツでしたねー。

ということで、今回は私、じっくり考えました・・・掘り出しもの・・・地元民には普通でも、他の地方の方には珍しいもの・・・大分や佐賀の住みます記者も、知ってるかもしれないけど、記事にはしないだろうもの・・・色々考えながら、筑後方面から福岡市内に戻る途中、九州自動車道の広川PAでブラブラしていたときに見つけました!

これです。

IMG_1482.JPG

黒棒。

北海道や本州・四国の方々も、知ってますでしょうか?

黒糖でできたお菓子で、福岡はもちろん、熊本、佐賀など九州各地で食べられているものです。

黒砂糖、卵、小麦粉、重曹を練って寝かせた生地を棒状に成型してオーブンで焼き、適当な長さに切り揃えた後、黒砂糖やショウガで作った糖蜜を表面に塗り、乾燥させたもの。地元の方言では「くろんぼう」と呼ばれている・・・・と、wikipediaにあります。

昔からよく食べてはいるものの、さすがに作り方は知りませんでしたので、wikipediaを参考にさせていただきました・・・・

糖蜜が表面にかかっていて固まっているので、はじめ噛んだときの食感は、サクっというか、ザクっというか・・・で、中の生地はといいますと、乾燥されていることもあり、決してしっとりというわけでもなく、かといってクッキーやビスケットみたいにパサパサでもなく、絶妙な硬さ(やわらかさ)。シンプルに、黒糖の甘みが口に広がります。子どものころから、実家にもあったし、親戚のおじちゃん、おばちゃんちに遊びに行けば、おやつのひとつとしてよく出されていた記憶があります。九州人の私たちにとっては、「なつかしの味」です。

IMG_1477.JPG

最近では、スーパーやコンビニは大手お菓子メーカーの商品が棚を占拠しておりますので、なつかしの黒棒はあまり見かけなくなりました・・・店頭にあっても、数がちょこっとだったりします。

昨日、広川PAで見かけたときは、なんだか嬉しかったです。

IMG_1476.JPG

今回購入したのは、大川市にある「龍為(りゅうため)製菓」の黒棒でした。

偶然にも!地域発信型映画『想い出の中で』が制作された大川市にある製菓会社。2016年3月8日~9日に東京にて行われたイベント「シネマトラベル 地域映画で日本全国を旅しよう!~島ぜんふでおーきな祭「沖縄国際映画祭」地域発信型プロジェクト出品作品集」にて、来場客の皆様に、"大川市のお土産"として配られたものと同じものでした!!

他にも、久留米市や八女市、直方市、などなどなど・・・県内にいくつか作っている会社がありますので、気になる方は調べてみてください。近所に売っているお店がない!という方には、製菓会社のHPや楽天などのショッピングサイトからも購入できるようですよ。

なつかしぃ~いあま~いお菓子が食べたくなったら、ぜひ黒棒を♪

ちなみに、wikipediaによると・・・

黒棒の起源ははっきりしない、そうです。九州で現在も行われている小麦の生産に加え、かつては九州でもサトウキビ栽培と黒砂糖製造も行われていたので、農家が菓子として作ったのではないかという説や、南蛮菓子として渡来したビスコッティ(イタリア語 Biscotti di Prato)の製法が日本化したものという説もあるそうです。

なお、黒棒は製菓会社によって大量生産がなされており、現在では九州地方ばかりではなく、日本中で市販されている。売価が安く、駄菓子の1種と見なされることも多く、下町のブラウンケーキなどと呼ばれることもある・・・・・・ということで、黒棒は九州銘菓だ!ということも、もしかしたら知られていないかも?!と思ったので、今回あらためて紹介してみました。

皆も、ひさびさに黒棒ば食べてみらんね。昔と変わらずおいしかばい♪でも大人には甘かけん、お茶かコーヒーのいるばいねぇ~

全国の事業所のご案内