「おおわかセールス隊」を務める大川市にて、農作業のお手伝いをしてきました!
大川市といえば、筑後一の生産量を誇るいちご・あまおう!!
今のシーズンは、冬~春の収穫に向けた、苗のお手入れの時期。
ぶんぶん丸は、
1、ポットに植えつけられたあまおうの苗の根本に、苗が根付くように止められていた「ピン」を回収する作業
2、各ポットに肥料をあげる
という作業をさせていただきました。
ひとつ、ひとつ、丁寧に作業するぶんぶん丸。
一緒に作業をしてくださっているのは、今回、農業体験をさせていただいた「ファームどい21」代表の大坪雅喜さんです。
根本にあるオレンジ色のものが、苗を植え付けた時に苗を抜けないように押さえる役目をしていたピンです。十分に根を張ったので、これを回収していきます。
面白いもので、こういう時に性格の差ってでるんですねー。何でもじっくり集中して丁寧にやりたい山田と、さささっと要領よくこなしていく池田。スピードの差に、いつのまにか2人の間にこんなに距離が。(一番遠くに見えるのが、山田)
ピン抜きと、肥料まきが終わったら、一旦休憩。朝8:00頃からの作業開始だったとはいえ、日差しが強く、暑さに体力が奪われます。大坪さんに冷たい飲み物をいただきました。
続いて、大川市の新しい特産品としてプランド化しようと栽培がはじまった、トウガラシ畑での作業。
1株に1本ずつ、支柱を立てて行きました。
ここでも性格の差があらわれて、山田が担当した列はキレイにまっすぐ支柱が並んでいたのに対し、池田が担当した列は、横から見ると波うっているかのように・・・。大坪さん、すみません・・・。
草刈りもしました。
トウガラシ畑の作業が終わったところで、せっかくなので、トウガラシの味見をさせていただくことになりました。
食べたのはコレ。「黄金」という品種で、日本一辛いと言われています。
これを食べて、ぶんぶん丸がどうなったかは・・・YouTubeをご覧ください!
最後の作業は、耕運機にチャレンジ!
写真にはありませんが、住みます記者でマネージャー・むらじゅんも運転させていただきました。(一番うまかった自信があります!農家に嫁に行こうかな・・・)
作業はここまで!お日様がてっぺんにくる12時を前に、作業を終了。
大坪さんと一緒にお昼ご飯をいただきました!
大川市中古賀にある「鮨川」にて。写真は、ウナギの蒲焼きと白焼き、むらじゅんがオーダーした「刺身定食」です。美味しかったです!!!!
最後に記念に、大坪さんと。
今回はじめて農作業を体験させていただきましたが、収穫までにはまだまだ色々な作業があります。せっかく手をかけたあまおうとトウガラシ。収穫までにまたお手伝いをさせていただいて、立派に育つところを見届けたいと思っています。
大坪さん、ありがとうございました!またお手伝いさせてください!
そして、農作業中ずっと、取材しながらお付き合いいただいた、大川市地域おこし協力隊の市田さん、ありがとうございました!