北九州市と下関市、両市をつなぐ関門海峡の中心「巌流島」にて、「関門よつば委員会」の発足と、山口県住みます芸人・どさけん、福岡県住みます芸人・ぶんぶん丸の「関門海峡親善大使」任命の会見が行われました。

まずはじめに、7月に関門海峡の活性化を図るために、行政区を越えて北九州市・下関市の産学が連携してできた団体「関門よつば委員会」の設立意図と、今後の展望について、事務局長よりご挨拶いただきました。

関門よつば委員会事務局長によるご挨拶

その後、来賓としてご出席頂いた、門司区長・下関市観光交流部長より、応援のお言葉を頂いた後、いよいよ住みます芸人が登場。下関市在住のどさけんと、昨年のプロジェクトで門司港を盛り上げたぶんぶん丸が、それぞれ縁のある場所への思いや、現在の心境を語りました。また、2組の応援団として、下関・唐戸のキャラクター・カラトンと、門司のキャラクターバナナマンとじーもかけつけました。

トークの途中、「関門はお前には任せられない」「いや、俺がやる」と、なんだか不穏な空気になるどさけんとぶんぶん丸・山田。なにか小競り合いを始めたと思ったら、実は「2人をつなぐ、関門橋」の合作ギャグのフリとわかり、会場から拍手が沸き起こりました。ちなみに、2人の横に立つぶんぶん丸・池田は、関門橋の側にそびえたつ「海峡ゆめタワー」を表現しています。

関門海峡ギャグを披露するどさけんとぶんぶん丸

今後7月～9月にかけては、どさけんとぶんぶん丸は、「クローバー切符」のPRも兼ねた関門エリアの周遊ガイド、壇ノ浦・めかりPAでの「売ります芸人」企画、そして下関市立大学・北九州市立大学の学生とともに、関門エリアを舞台にしたスタンプラリー企画が実施されます。

大学生提案の企画に意見するどさけん・ぶんぶん丸

そして最後に、任命証とたすきの授与を終え、再度どさけん・ぶんぶん丸ともに改めて、関門よつば委員会とともに行う、今後の関門エリアでの盛り上げに決意を固めました。

どさけん任命証授与

ぶんぶん丸任命証授与

関門海峡をバックに記念撮影