山梨県 住みます記者より

「富士川町ふるさと劇団」、第3回公演も大盛況のうちに幕を閉じました!

19/02/12

2月9日(土)、富士川町ますほ文化ホールにて

「第3回 富士川町ふるさと劇団&よしもとお笑い公演」が行われました。

今回も山梨県在住の一般劇団員とぴっかり高木といしいそうたろう、ダンビラムーチョが出演。

新メンバー11人も加わり、過去最多27名での公演となりました。

公演タイトルは、「我ら、富士川戦隊うまいンジャー」。

富士川町にあるスーパー「サンマルシェふじかわ」の一角に建てられた野外ステージで、

月に1回ヒーローショーを行う、いしいそうたろう率いる貧乏劇団の劇団員が、

スーパーに集まってくるところから物語がスタートします。

今回ぴっかり高木は、家族に映画俳優になったと嘘をつき、

スーパーのヒーローショーに出演している売れない舞台俳優役。

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ダンビラムーチョ大原は、ヒーローショー好きのお坊っちゃまを演じています。

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劇中、ヒーローショーを見に来た子供たちが登場すると、

会場から「かわいい~」の歓声があがり、会場はしばしほっこりムードに。

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そして物語は、ダンビラムーチョ原田と一般劇団員の女性が演じる、

サンマルシェふじかわの販売促進部長と課長が、

ヒーローショー打ち切りの話しをいしいに提示するところから後半へと展開していきます。

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劇団主宰のいしいは、打ち切りを決める前にヒーローショーを一度見て、

それから判断してほしいと懇願し、販売促進部長と課長はそれを承諾。

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ところが最後になるかもしれないヒーローショーを前に、ぴっかり高木のもとに借金取りが現れ...

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返済済みの借金100万円の利息分として、プラス100万円!?を

ヒーローショーが終わるまでに用意しろと無茶な要求を付きつけます。

用意出来なければ、家族に売れない劇団俳優をしている事をばらすと脅されてしまうぴっかり...

果たしてぴっかりはヒーローショー打ち切りを打破し、借金100万円をどうにかできるのか...といったストーリー。

ヒーローショーが題材の今作では、

アクションシーンも用意されており、

何度も稽古を重ね、特訓をしていたふるさと劇団の皆さん。

本番では完璧なアクションを披露して、会場を沸かしていました!!

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また、新しくふるさと劇団に加わってくれた高校生ふたりが劇中で漫才に挑戦することになり、 

稽古中なんども芸人達から指導を受け、本番では見事なゆるふわ新感覚漫才を披露していました。

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そのほか、オリジナルのふるさと劇団ソングを披露するメンバーがいたり、

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登場シーンで会場の心を掴み、

セリフを話せば会場中が爆笑するという驚異のコメディセンスを見せるメンバーがいたりと、

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個性豊かなメンバーが大活躍!!!

当日は天気が心配されましたが、400名程のお客様にお越し頂き、

第3回公演も大成功の内に幕を閉じる事が出来ました。

御来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。

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また、それぞれお仕事や学校でお忙しい中、

ふるさと劇団の皆さまと事務局の皆さまにはたくさんご尽力いただき、

今年も無事に公演を終える事が出来ました。

ふるさと劇団に関わって頂いた全ての方に、心より御礼を申し上げます。

皆さま本当に、お疲れさまでした!!

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