今回は、山口県の一度は乗ってほしいローカル線2017特集をお届けいたします。
岩徳(がんとく)線です。
岩徳線は、JR岩国駅から周南市の櫛ケ浜(くしがはま)駅までの43.7kmの区間走っています。
*岩徳線の「徳」は徳山駅を意味しますが、櫛ケ浜駅から徳山駅の区間は、山陽本線になるため、岩徳線の正式区間は、JR岩国駅から櫛ケ浜駅になります。
写真の西岩国駅は、岩国駅の次の駅です。
この駅舎は、大正末期から昭和初期の代表的な洋風建築で、近くに錦帯橋があることから、当時観光客のほとんどがこの駅を利用しており、大変栄えておりました。
今でも徳山方面まで通っている生徒さんの通学手段として日々稼動しております。
朱色の車両も現役で走ってます。
ディーゼルカーならではのエンジン音も楽しめます。
お近くに来られる機会がありましたら、のんびり列車の旅もいかがでしょうか。