全国的に人気の日本酒「十四代」の高木酒造が手掛ける米焼酎のご紹介を致します。
まず、高木酒造は山形県村山市に1615年創業した知る人ぞ知る老舗酒蔵です。
純米焼酎「十四代」には、「秘蔵 乙焼酎」、「隼(はやぶさ)」、「鬼兜(おにかぶと)」等、日本酒と同じく大量生産してないのと、日本酒「十四代」のファンからも求められているため、日本酒以上に入手困難なお酒と言われています。
「秘蔵 乙焼酎」
酸味と強い吟醸香、きれいな米の味が上品に感じられ、焼酎とは思えない程、日本酒に近い口当たりです。
「隼」
「高木酒造」の米焼酎は、40~50度の低温で特殊な単式蒸留器で蒸留し、長期間熟成することで米そのものの旨みを生かしています。「隼」ももちろん、日本酒のような味わいが特徴です。
「鬼兜」
オーク樽で熟成したアルコール度40%の米焼酎で、ウイスキーのようなコクが楽しめます。「蘭引」とは、江戸時代に酒の蒸留に用いた道具のことで、三段重ねの陶器製の鍋で加熱して蒸留します。
皆さんも機会があれば是非お試しください。