(※写真は山形県HPより借用)
突然ですが皆さんは将棋はお好きですか?
私は今でこそなかなかやる機会はありませんが、小学生の時によく父親と将棋を打っていた記憶があります。
仕事から帰ってきた父親に勝負を挑んでは負け、挑んでは負け、飛車角落ちでやってもらっても負けていました。
負けると悔しくて半べそかいてばかりでしたが、それでも将棋をするのが楽しくて毎日せがんでおりました。
将棋が強い人=なんだかとんでもなく凄い頭脳を持つ人、そんなイメージが今も私の中にあります。
今回、文化放送さんとのプロジェクトでご紹介するのはそんな子どもから大人まで楽しめる、
日本が誇るボードゲーム「将棋」にかかせないアレです。
そう、将棋の「駒」です。
全国の中でもその将棋駒の大部分の生産量を誇る街が山形にあります。
山形市の北側に隣接する人口約6万3000人の街、天童市です。
次回放送のために、天童市にある「天童市将棋資料館」に笑福亭笑助が訪れ、なぜ天童市で将棋駒の生産が盛んに行われるようになったのか?
そのルーツを探ってまいりました。
(残念ながら館内の写真撮影は禁止されているため、想像でお楽しみください)
日本の完全オリジナルの文化と思いきや、どうやら古代インドが発祥らしいですよ...
いったいどうやって伝わったのか...
謎は深まるばかりです。
詳しくは次回放送をぜひ直接お聴きいただき、その耳でお確かめください!
放送日についてはまた追ってお知らせさせていただきますね。
おまけ
天童市内はいたるところに将棋駒をオブジェにした建造物があります。
いつの日にか全部でいくつあるのか確かめてみたいものです。