静岡県 住みます記者より

わが町のbeyond2020プログラム :「三嶋大祭り」

18/11/13
静岡県のbeyond2020を紹介します!
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※beyond2020とは
「beyond2020プログラム」は、内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局が推進する、日本文化の魅力を発信するとともに、2020年以降を見据えた共生社会、国際化に繋がるレガシー創出のための文化プログラムです。

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今回紹介しますは、8月にありました 三嶋大祭り(みしまおおまつり)!!

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三嶋大社の大イベント!!
三嶋大社の例祭、今年から
三嶋大祭りと名称を変え、毎年50〜60万人の人が来られるビックイベントです。

勇壮な山車の競り合い、胸高鳴るシャギリの音。伝統と熱気が漂う「三島市最大のイベント」三嶋大祭りは、
毎年8月15~17日の3日間行われます。
三嶋大社から三島広小路駅までの約700mを歩行者天国にし、山車とシャギリ、郷土芸能農兵節やみしまサンバパレード、頼朝公旗挙げ行列など様々な行事が繰り広げられます。
また、会場となる三嶋大社には正しい伝統や文化を分りやすく伝えるため、多言語化(英語ほか6か国語)したWebサイトへの誘導のためのパネル(QRコード付)を整備したり、中心市街地9か所にwi-fiスポットを整備したりするなど、外国人が言語で困らない環境を整えています。

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8月15日は 山車とシャギリの日

江戸時代から引き継がれてきた当番町の山車の引き回しと、軽快なシャギリの音が祭りの雰囲気をさらに盛り上げます。
夜になると当番町の山車が三嶋大社大鳥居前に集まり、
一斉に競り合いが始まります。
数台の山車から響くシャギリの音は、観衆の胸を躍らせ祭りの熱気は最高潮に達します。
市内にある29台の山車のうち
当番町に当たっていない15台の山車を大通りに配置し祭りを盛り上げます。

8月16日は 伝統芸能の日

「頼朝公旗挙げ行列」が行われます。

平治の乱(1159年)で伊豆に流された源頼朝が、
源氏再興を三嶋大社に祈願したのちに挙兵し、
全国を平定した故事にちなんだ行事です。
毎年異なる芸能人が頼朝役として出演し、市民も当時の出で立ちで市内をまわり、盛り上がりを見せています。

今年の頼朝公役は「つるの剛士」さんでした。

8月17日は 踊りの日

「富士の白雪ノーエ」とリズム豊かな唄で始まる「農兵節」や、その「農兵節」をポップ調にアレンジした「みしまサンバ」のパレードが行われます。整然とした「農兵節」と華やかな「みしまサンバ」、どちらも三島を代表する踊りであり、市民に愛されています。また、参加自由の踊り大会も行われ、どなたでもお楽しみいただけます。

歴史の古い三嶋大祭りの最終日にふさわしい、過去と現代それぞれを象徴する踊りが終わると、祭りも終盤へ。最後はやはり「当番町の山車競り合い」です。熱気は最高潮に達し、惜しまれつつも今年の幕を閉じます。

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静岡県でももっとbeyond2020の取組みが広がるように、これからも協力していきます!

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