ユヌスよしもとソーシャルアクションの取り組みで、奈良県ではリユースコミュニティづくりを行っております。
リユース=不用品を必要な方に使ってもらう。
コミュニティづくり=従来のコミュニティ+新たな輪を広げる。
といった不用品を媒介に新たなコミュニティを作り継続し、社会問題の解決と地域の活性化を行う取り組みです。
今回は奈良市にあるタナベビルの残置物を処分したいオーナー様の意向で、捨てるのはもったいない!誰かに使ってほしい!という思いに十手リンジンが動きました。
確かに捨てるには惜しい。まだまだ使える品物ばかり。
開店と同時に近隣住民の方が多数来店され、商品物色と購入、世間話に花を咲かします。
写真の撮り方をリユースできないでしょうか。安定の下手さです。
ハンマーを片手に疑似オークション(購入したいものが被らないとオークションに発展しない)
プロの口上に舌を巻く参加者。ブリキの看板を疑似オークション。
捨てられる予定だった物67点が新たな人に使ってもらえるようリユースされました。
また、ご依頼者からは、今後も定期的にフリーマーケットを開催して、
地域の人達が集えるようなサロンを作っていきたい。とおっしゃっており、
まさにリユースコミュニティが作られていく瞬間を演出させていただけました。
※空き家の残置物の処理などにお困りかたいらっしゃいましたら是非、リユースコミュニティづくりを行ってみませんか?総合演出は私、不用品大好きエリア社員の佐伯が責任をもって行います。