今年の1月に住みますプロジェクトでお世話になった、

葛城市にある當麻寺を先日参拝してきました！

推古天皇20年(612）、あの聖徳太子の弟、麻呂子親王が河内に建立した「万法蔵院」がはじまりとされている由緒あるお寺。

金堂の弥勒仏や四天王、梵鐘などの白鳳美術、

また、古代の三重塔が東西一対で残る全国唯一の寺としても知られています。

なんといっても本尊として祀られる「當麻曼荼羅」は必見。

奈良時代、藤原家の郎女・中将姫さまが目にしたとされる極楽浄土の光景を壮大な規模で表したもので、

こんな世界を見たのか・・・とぼーっと眺めてしまいます。

さらに、見るだけでなく、体験もできるお寺、當麻寺。

写仏、写経をはじめ、ヨガや尺八教室などのイベントも行われています。

忙しい現代人にとって、心落ち着く時間がもてそうですね。

ばっちりパワーチャージして、ますます元気にがんばりましょう！

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當麻寺

奈良県葛城市當麻1263中之坊

アクセス：当麻寺駅より徒歩約15分

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