11月も中旬に入る今日この頃。

気温は一層寒くなり、街を行き交う人たちは冬装備です。

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寒い冬に食べたくなってくるのは「鍋」ですよね！

仙台の鍋には珍しい野菜の１つが入ります、その名も。

「仙台曲がりネギ」

一般的なまっすぐの「一本立ネギ」とは違く、大きく曲がった形が特長です。

辛味が強く、香りが良い曲がりねぎは加熱・料理すると甘みとコクがまし、柔らかくさらにおいしくなります。

明治の末、仙台市宮城野区岩切では地下水が地上近くにあり、普通の栽培では水はけが悪く土に湿度が高いため、

ネギがうまく育たたなかったのです。そこで生まれたネギを寝かせて育てる栽培法が生まれ、

曲がりネギが生まれました。

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仙台坪沼でもこの秋、栽培をスタートさせました！

収穫は11月下旬～12月。

太く甘くおいしく育つことを夢見ながら、一生懸命育て中です！！