2013年から岩手県で始まった漫才教室。
宮城県でもスタートいたしました。
県内初!小学生は全国的にも初!
どきどきワクワクです。
校長先生のお話を伺い、
爆笑コメディアンズが登場し、ネタを披露。
漫才教室とは、国語科の指導事項、 「人前で話す」「自分を表現する」「自分の考えを相手に伝える」「相手の事を考えて話をする、聞く」 を、漫才(笑い)を通じて楽しく学んでもらう授業です。
・会話に必要な【テーマの選定】【話の構成や展開】【話すスピード】【間の取り方】【言葉の選択】などを理解する。
・「人を笑わせる」為に、自分の経験・知識を使いながらネタを考えることにより、自分の言葉を効果的に伝えるための話し方を学ぶ。
・一人一人が自分の考えを持ち寄り、コンビやトリオでネタを作ることで相手の事を考えながら話し合いをしていく能力を高める。
以上を目的とし、 「話題を選ぶ力」「台本やストーリーを考える力」「その場の状況に応じて話す力」「話を聞いて評価する力」「人前で大きな声で話をする力」 等、多くの事を学び、身につけていくことができます。
今回はお題を用意し、穴埋めスタイルで漫才を考えました。
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■漫才「授業」
AB:はいどーもー。
A:( 名前 )です。
B:( 名前 )です。
AB:二人合わせて( コンビ名 )です。
A:ねえ。次の授業の道具、ちゃんと持ってきた?
B:うん、持ってきたよ。教科書と、ノートと、( )。
A:( ツッコミ )!
AB:どうもありがとうございましたー。
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爆コメのふたりもテーブルを回りながらお子様たちの発想力に驚きつつもアドバイスをさせていただきました。
最後には全員発表会!
ほぼ同じ台本であってもそれぞれ考えることが違い、とても面白く13年目の二人も勉強になった!と。
小学生~大学生までどこへでも訪問させていただきますよ~!!