12月21日(金)京都府立北稜高等学校に吉本新喜劇座員のアキがサプライズ訪問いたしました。
実は、今回の訪問は、同校が「鍵‐1グランプリ 2018」で優勝したことによるもの。
鍵-1グランプリとは、京都府警が主催し、府内高等学校の中で、自転車の施錠率を競うというもので、
今年は74校が参加し、先日のM-1グランプリと同じくらい熾烈な戦いがあったとの模様。
京都府立北稜高等学校は昨年に引き続きの優勝で、二連覇を達成!!
しかも、抜き打ちチェックの際の自転車の施錠率は100パーセントとのことでした。
その日は、2学期の修了式。
修了式が終わろうとしたその時、突然、京都府警の警官が体育館へ。
生徒たちはかなり驚いた様子をみせていましたが、警官が「鍵‐1グランプリ優勝おめでとうございます」と話すと大きな拍手が湧きました。
その後、黄色いスーツに身を包んだアキが体育館へ姿を現すと、大きな歓声が。
生徒からのリクエストに「いいよぉ~」といつものギャグで返すと再び大きな拍手が起こります。
その後、代表者の生徒二名に表彰状とトロフィーを手渡し、「嬉しいです」とのコメントをもらっていました。
最後に、生徒たちにメッセージを、とお願いされると、「皆さんはたくさんの夢を持っていると思います」と夢について話を。
「僕は高校のときに、有名になりたい、歴史に名を残したいと思いました」と話し、
「芸人になりたい方もいると思います。それは先生には止められると思いますが、僕は止めません。必ずなれます。夢を諦めないでください」
とエールを送りました。
今回、京都府立北稜高等学校が達成した二連覇は、全校生徒が一丸となって普段使っている自転車に対する防犯意識を持ったことが一番の勝因だと思います。
惜しくも優勝を逃した学校の皆様、また府民全員が
日頃から防犯意識を持ち、皆で安全安心のまちをつくっていきたいですね。
北稜高校のみなさま、おめでとうございました!!