この度、
2018年4月19日~22日に開催いたします
「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」のメインプログラムとして上映される
「地域発信型映画」を京都市内で制作し出品する運びとなり、
2018年1月20日~30日まで京都市内各地で撮影をさせていただきました。
もとになったのは太秦小学校6年生の大門美優さんの絵日記。
登下校時、友達と会い、別れる場所でもあるポストの前の時間を
「あと少ししかないので、その時間を大切にしたい」とつづった作品です。
映画は絵日記から脚本を膨らませ、幼馴染の淡い恋と、主人公の成長を描いたものになる予定。
主演を元NMB48の高野祐衣がつとめ、
清水圭やおいでやす小田といった京都出身の芸人や、
お~い久馬、吉本新喜劇の高橋靖子が脇を固めます。
撮影場所は京都らしい鴨川や祇園の風景、
絵日記で描かれた太秦のポスト、
今年3月で閉館となる映画館みなみ会館など
京都市内各地で地域の皆様のご協力をいただき、撮影させていただきました。
(深夜の鴨川、極寒の中の撮影も。)
.
.
また製作には京都造形大学、立命館大学の学生の皆様にもご協力いただきました。
地域の皆様、キャスト、スタッフの力を合わせた素敵な作品になること間違いなしです!
京都の地域や映画の魅力が伝わる、
そして何よりたくさんの方に楽しんで頂けると嬉しいです!
公開をお楽しみに!!