12月22日、鎌倉市役所で行われた『鎌倉パズル マチ×アワセ「かまくら」贈呈式』に、
ねたのおにいさん・野々垣濯太が出席しました。
鎌倉出身在住芸人として活動する野々垣が、子供たちに楽しみながら鎌倉を知ってもらおうと、鎌倉市をかたどったジグソーパズル・マチ×アワセ「かまくら」を自主制作。市内の子どもの家16施設と小学校16校に寄贈させていただくこととなったものです。
制作にあたっては、鎌倉の活性化を目的にしたクラウドファンド「iikuni」で野々垣が
資金を募り、市民工房の「Fablab藤沢」さんに協力を依頼。レーザーカッターなど機械の使い方を教わり、自らパズルのピースを一つひとつ手作りしました。
安良岡靖史 鎌倉市教育長のご出席の下、行われた贈呈式では、
まず野々垣がご挨拶。
「鎌倉のパズルを作ったら面白そうとのちょっとしたアイデアだったが、
多くの方の協力を得て、完成まで辿り着きました」と感謝を述べ、
「まずは、とにかく子供たちにパズルで楽しんでもらい、鎌倉市を知るきっかけに
なってもらえたら」と贈呈への期待を語りました。
続いて、安良岡教育長からは、
「このパズルは、鎌倉市で生まれ育った野々垣さんならではのアイデアだと思う。
こうやって鎌倉のために活動していただけるのは、ありがたいこと」と、
お言葉を頂き、市からの感謝状が野々垣へ手渡されました。
パズルは、鎌倉市内の「町」の数、44ピースで構成。
立て掛けられるようにとスタンドまで!
贈呈式後、早速市内のこどもの家と小学校に配布されました。