岩手県 住みます記者より

【地ビール2016夏】盛岡の地ビール「ベアレン」

16/08/13

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北国岩手の朝晩は気持ち涼しくなり、過ごしやすくなってきておりますが、日中は30度を超える気温でまだまだ暑い日が続いています。

そんな時飲みたいのはやっぱりビール!

せっかく飲むなら地元で作られたビールを飲まないと!ということで、アンダーエイジの二人にお勧めのビールを紹介してもらいましょう!

今回紹介するのは岩手の県庁所在地盛岡で作られる「ベアレンビール」さんです。

アンダーエイジも二人も過去に取材やイベントで何度も足を運ばせて頂いているブルワリーです。

ベアレンビールは100年以上前に建てられた本場ドイツの醸造所設備をそのまま移設してヨーロッパの手法を用いて作られる本格派ビール。

現在は盛岡市内にとどまらず、日本全国に熱いファンがいる人気のビールになっています。

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まず最初に紹介するのは多聞(右)が持っている「シュヴァルツ」というビール。

わかりやすく言えば「黒ビール」。

ローストした香りがほどよく、黒ビールの苦みが苦手だなぁ~という方でも楽しめる味です。

多聞のお勧めポイントは「肉、魚などどんな料理にも合うので、岩手の美味しい食材と一緒に飲んでほしいと思います」とのことです。

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続いて熊谷がお勧めするのは「ラードラー」というビール。

ビールをレモネードで割って作られるビールです。

そもそもビールをレモネードで割ったものが商品になっているのか?

これはビールの本場ドイツで、夏の暑い中、自転車に乗ってツーリングをしていたサイクリストがバーに立ち寄りビールを飲んでいたところ、ビールの在庫が少なくなってきてしまった為、店主が苦肉の策でお店に置いてあったレモネードとビールを割ってかさましして出したことろ、レモンのさっぱりした感じとビールの苦みがマッチして美味しい!と評判になり、徐々に広まっていったんだそうです。

そこで、ドイツ語で「自転車乗り」を意味する「ラードラー」という商品名になり、夏の定番ビールになったのだそうです(諸説あり)。
(日本では飲酒をして自転車を運転するこは飲酒運転となりますので、絶対に乗らないでください!!)

そんなラードラーですが、ベアレンビールのものは国産レモンを使ったレモネードを使って作られています。

熊谷お勧めポイントは「レモネードのほどよい甘さのなかに、ビールのほろ苦さがあって、何杯でも飲めてしまう味。ビールが苦手な女性に飲んでもらいたい。」とのことです。

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まだまだ暑い日が続きますので、キンキンに冷えたビールで乾杯!暑さを吹き飛ばして夏を乗り切りましょう!

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