7月24日(水)県立広島大学にてW-1グランプリが開催されました!
■W-1グランプリとは
県立広島大学経営学科1年生向けの基礎セミナーでは、コミュニケーション能力や自己表現力の向上を目的としてNHKの芸人先生をテキストに漫才を学んできました。その後、学生さんによる自作漫才を作って練習を重ねてきました。その練習の成果を、担当の和田先生の頭文字にちなんで「W-1グランプリ」という名のもと発表する会となります。
2週間前の自作漫才の披露時に、広島県住みます芸人クレメンスが漫才ワークショップの講師として学生さんにアドバイスを送っていました。
今回はMC、そして審査員としてW-1グランプリを盛り上げるために参加しました!
まずはクレメンスによるオープニングで会場を盛り上げ、W-1グランプリはスタート!
大学スタッフ、学生さん、高校の先生など総勢30名ほどの方々にお集まりいただきました。
オープニングトーク後、学生さんによるネタ披露に移ります。
紙ポテト、サビスイッチ、ピーチボーイズ、特急0、1247、野球部の計6組13人による全力漫才を発表していただきました。
前回にお伝えしたアドバイスも参考に、さらにブラッシュアップされたネタとなっており、クレメンスは終始感動していました。
その後、和田先生とクレメンスによる審査に移ります。
今回は、4つの基準(声の出し方、聞き手への対応、キャラの立て方、ネタの面白さ)に基づいて審査を行いました。
審査は終了し・・・クレメンスが再登場し、エキシビジョンとして渾身のネタを披露しました。
その後、ついに結果発表となります。
まずは和田先生の独断で選んだ「和田賞」の発表です。特急0が選ばれました!
続いては「クレメンス賞」の発表です。1247が選ばれました!副賞としてよしもとグッズ、広島よしもとライブチケット、サイン色紙をプレゼントいたしました。
全体的なスキルも良かったですが、アドリブで急遽対応したところも評価されました。
その後、経営学科の学科長村上さんにもお言葉をいただき、学生さんへの期待を一言お話していただきました。
最後は出演者、聴講者も含めて全体で記念撮影をし、終了いたしました!
今回の漫才ワークショップ/W-1グランプリを通じて、逆に学生さんから学ぶことが多く、大変良い経験となりました!
■番外編
学生食堂に潜入し、学生の気分を味わいました。
「早い、安い、おいしい」を実感しました。