8月20日（土）福山駅前シネマモードで福山映画祭「わがまち再発見」上映会が行われた。

福山映画祭とは、福山市にゆかりの映画を月替わりで上映しており、福山ロケ作品や福山出身者が携わった映画を通して福山の魅力を伝える、福山市市制施行100周年を記念した企画です。

今回は、4月21日～24日まで開催された、島ぜんぶでおーきなさい第8回沖縄国際映画祭で上映された、「わがまち再発見」を凱旋上映することになりました。

上映会後、広島県住みます芸人のフリータイムと一緒に自分たちの住んでいる町の歴史、文化、食べ物、遊びなど調べ、体験した、川口東学区子ども委員会の人たちと登壇した。実際に映画を見た感想を聞くと、「自分たちが住んでいるまちをより深く知ることができ、よかった。」「自分たちが大人になるときは、次の子どもたちに伝えられるようになりたい」「色んな人にも知ってもらい、いいところが多くあるので広げていきたい」などと話した。

「わがまち再発見」プロジェクトは、福山市市制施行100周年の市民提案型イベントの１つで、その市民提案型イベント主催している、福山市役所100周年事業推進室室長の村上さんも登壇いただき、「自分たちの住んでいるところを改めて知り、その成果を発表するということは、市民提案型イベントのテーマにもなっている、市民の全員参加により次代に継承していくためものとマッチしており、大変感動した」とコメントした。

上映会後は、広島よしもと所属で福山市出身の藩飛礼、やまかも登場し、お笑いLIVEも開催され、にぎわった。