福島県 住みます記者より

三島町「第47回雪と火のまつり」

19/02/12

福島県三島町は、奥会津エリアの玄関口なる地域で、冬季期間は降雪量も非常に多い地域になります。伝統工芸品の桐細工などでも非常に有名で、桐タンスや桐下駄などは福島県の物産として人気があります。
 そんな三島町で開催された「第47回雪と火のまつり」にぺんぎんナッツが参加させて頂きました。このお祭りは、国の重要無形文化財に指定されている「三島のサイノカミ」に焦点を当てる三島町の一大イベントであり、正月飾りなどを藁と一緒に燃やし、無病息災などを願うものになっております。
 イベント内でぺんぎんナッツは、多くの町民や関係者の皆さんを前に、ネタの披露やブース紹介などを行い、寒い中集まって頂いた皆さんに和やかな時間を提供しておりました。
 またステージの合間には、地元の風習である「団子さし」を体験させて頂きました。「団子さし」はその年の安全と豊作を願う風習で、災害のない年になるように、ぺんぎんナッツも真剣に「団子さし」を行っておりました。
 「サイノカミ」へ火入れでは、ぺんぎんナッツさんのカウントダウンと共に点火され、それと同時に夜空には花火も打ちあがり、幻想的な雰囲気のなか「雪と火のまつり」は無事に終了致しました。エンディング.jpgエンディング2.jpg団子さし.jpg

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