こんにちは。住みます記者のむらじゅんです。
本日6月10日はお休みだったので、少し足を延ばして山口県の下関に行ってきました。
かつては、山口県住みます芸人と福岡県住みます芸人で、「関門海峡親善大使」をしていたこともあったなぁ、と思いながら、いつもは、実家のある門司港で足を止めるのですが、今日は関門海峡を渡ってみました。
おなじみの観光スポット(カモンワーフあたり)をうろうろして、スタバでパソコン仕事をしながらコーヒーを飲んで・・・と、のんびり過ごして、いざ福岡に帰ろう!と関門海峡へ向かったのですが、せっかくなので壇ノ浦PAで止まって、関門橋を眺めてみることにしました。
するとそこに、「福岡」(←ちゃんと、漢字表記)と書かれたプラカードをもって、ヒッチハイクをしている外国人のカップルが。
私の車のナンバーが「福岡」だと気付いた2人は、トイレから戻ってきた私にさっそく声をかけてきました。
「福岡に行きますか・・・?」
留学経験があり、実はI can speak English.な私は、福岡には行くけど、私の車がとても小さいこと、すでに友人が助手席に1人、後部座席には荷物がたくさん乗っていて、2人を乗せてあげられないことを伝え、謝りました。(2人とも180cmくらいの身長があった上、かなり大きなバックパックを持っていました。)
いつも営業で福岡県内をぶんぶん走り回っている、まもなく15万キロを迎えようという私の愛車、ダイハツ・ムーヴですが、今日だけは、「もっと大きい車に乗ってればよかったぁ・・・」と心から思いました。(ごめんね、ムーヴくん)
福岡に帰る道すがら、
「無理にでも乗せてあげればよかった・・・」
「大丈夫かな、あのあとちゃんと、乗せてくれる人に出会えてるかな・・・・」
「まだまだ日本人は、外国人恐怖症の人いっぱいいるもんなー。ちゃんと話し聞いてくれる人いたかな・・・」
とずっとブツブツぼやいておりました。
ビジット・ジャパン・キャンペーンとして、「Yokoso! Japan」「Endless Discovery」と謳い訪日観光客アップを図っている日本。こんなふうに日本中を旅して、日本を楽しんでもらえていることを、とても嬉しく思う一方で、私自身も旅好きで、英語でもコミュニケーションがとれたのに、「車が狭い」という日本らしいっちゃ日本らしい妙な理由で、迎える側として親切にしてあげられなかった自分に至極反省・・・。
今頃、福岡の街をEnjoyしてくれていることを心から願っております。
以上、今日は住みます記者のひとり言、でした・・・。
最後に、門司港・下関は、海の幸が豊富で食べ物もおいしいし、なんといっても関門海峡という絶景が見物です。歴史好きな人にはたまらないスポットも盛りだくさん!8月には毎年恒例、海を挟んで花火を打ち合うという、日本でも珍しい花火大会も!!ぜひ観光にいらしてください☆
※写真は、かつて両親と下関「火の山公園」にいったときのもの