4月から愛知県半田市で開始されたプロジェクト『おいでや!半田通信局』。
その局員である愛知県2代目住みます芸人シンポジウムの、11月いっぱいでの通信局卒業を記念し、11月23日(土)半田市の会館アイプラザ半田にて『住みます芸人シンポジウム卒業公演』と銘打ったイベントを開催しました。
前半はくまだまさしやフルーツポンチなども登場するバラエティ、後半は半田市民とよしもと芸人で結成された『ふるさと劇団』という構成で行われました。
チケット600枚は完売し、急遽立ち見席を作り準備した30枚の当日券もほぼ完売で、会場はお客さんで埋め尽くされました。
世間的にはまったく知られていない芸人でも630人ものお客さんを呼ぶことができるという、住みますプロジェクトの醍醐味を感じることができた1日でした。
舞台上には半田商店街の一角にあるシンポジウムの活動拠点『半田通信局』が再現され、一部ではその場所が舞台となりました。
ゆるキャラのだし丸くん、ごん吉くん、半田小学校の生徒、高校生お笑いコンビの『大迷惑』などが序盤から登場し、小学生や高校生の精一杯の演技で会場が温まりました。
この公演は市長にも参加していただき、半田市全体が一つとなり大盛り上がりした公演となりました。
約8カ月お世話になった半田市に皆様とともに最高の舞台を終えることができて、シンポジウムも市民の方々も大満足となった一日でした。