最近は冷え込む日が増えてきましたね。
そんな中先日、横浜の赤レンガに行ってまりました。
遊びに行ったわけでは断じてありません。
あくまで取材のためです。
それは!
現在、文化放送×よしもと住みます芸人で取り組んでいる「新しい東北」職人技プロジェクトwith復興庁。
このプロジェクトの一環として、なんと横浜赤レンガにて「東北6県入魂!ストリート」と題したイベントが開催されたのです!
一体、どんなイベントなのか?
それを探るため潜入取材をしてまいりました。
天候にも恵まれ、雲ひとつない青空。最高です。
会場も大勢のお客さんで賑わっております。
同日会場で開催された「ふるさとフェア」に合わせて、東北に息づく職人技に触れることのできる伝統工芸品ゾーンが設置されておりました。
各ブースでは、ラジオ番組で東北住みます芸人が紹介した工芸品を中心に、
見たり触ったりすることができました。
また、職人技の実演を間近で見たり、実際に工芸品の制作体験やもちろん購入することもできました。
そしてそして!
遂にこの日のメインステージが始まりました。
MCは芦澤和哉!
はじめに、復興庁副大臣の橘慶一郎さまがご登壇。
ご挨拶を賜りました。
そして!
文化放送「千原せいじ、住みます芸人の東北6県入魂!」(毎週金曜午後7:35~50)のパーソナリティを担当している千原兄弟・千原せいじも駆けつけ会場はヒートアップ!!
東北の住みます芸人とともに伝統工芸品に関するトークイベントがスタートしました。
東北住みます芸人たちが会場のお客さんに向けてそれぞれの県が誇る伝統工芸品をプレゼンします。
プレゼンが一番良かった芸人には賞品が贈られるため、みんな気合が入ります。
1番目:青森県・キューティーブロンズ 「八幡馬」と「金魚ねぷた」を紹介
2番目:宮城県・爆笑コメディアンズ 「こけし」と「仙台松川だるま」を紹介
3番目:山形県・笑福亭笑助 「米沢織」と「天童将棋駒」を紹介
4番目:福島県・ヒッキ―北風 「白河だるま」と「会津本郷焼」を紹介
5番目:秋田県・桂三河 「川連漆器」を紹介
全員のプレゼンが終わったところで、会場の皆さんにどの芸人が一番良かったか拍手で決めていただきました。
その結果ッッ!
優勝は、宮城県・爆笑コメディアンズでした~!!
「震度4以上の地震が来るとこけしは倒れる」という特性を生かして、
倒れるとこけしの中に仕込まれたLEDライトが自動的に点灯し、
懐中電灯の役割を果たす、防災グッズと伝統工芸品が見事に融合した「明かりこけし」の紹介が決め手となったようでした。
賞品は、宮城県石巻市在住のアーティスト・太田和美さんが生み出した、
話題の「HOYAPAI」帽子を被った陽気なお兄さんからお渡しいただけました~!
最後は全員で記念撮影!
また、この2日間来場者がツイッターやインスラグラムで出展伝統工芸品を撮影し、
その写真をハッシュタグ「#新しい東北技」で投稿すると、先着で文化放送グッズがもらえる会場限定企画も展開されておりました。
番組やツイッターでまだまだ知られざる東北の伝統工芸品をPRしてまいりますので、
皆さんもぜひ「#新しい東北技」で検索してみてくださいね~!
文化放送×よしもと住みます芸人
「新しい東北職人技」プロジェクトwith復興庁
おまけ
「明かりこけし」を気に入り、ほんとに買っていった千原せいじ。