食欲の秋!読書の秋!スポーツの秋!
秋は色んな楽しみ方がありますよね。
皆さんはどんな秋を楽しんでおりますか?
私は先週末、音楽の秋を存分に楽しんでまいりました。
音楽といってもジャンルは様々です。
一体なんの音楽を楽しんだかというとッ!
それは!
クラシック音楽です!!
11/5(土)、この日クラシック音楽とオーケストラをお笑い界で一番愛していると自負している、
爆笑コメディアンズ・秀作がむちゃくちゃ楽しみにしていた、
山形交響楽団さんとの第二回目となるコラボイベントが山形県長井市にあります長井市民会館にて開催されました。
まず、行ってみて驚いたのがコチラ。
来場者の皆さまにお配りされるプログラムです。
中を開けてみると...
なんと...
指揮者の永峰大輔さんの横にデカデカと爆笑コメディアンズの写真がッ!
「まるでソリストのようだ...」と秀作自身も思わず漏らしておりました。
そんな爆笑コメディアンズは、今回の山形県企業局主催「名曲対決!昭和歌謡&交響曲」のナビゲーターを務めさせていただきました。
リハーサルにも気合が入ります。
そして本番が始まりました。
第1部では昭和歌謡の名曲をオーケストラバージョンで演奏されました。
懐かしいメロディでしたが、そのオーケストラ版ならではの雄大さと繊細さに何度も鳥肌が立ちました。
そして第二部ではお待ちかね、爆笑コメディアンズの「運命」大解剖!と題して、
ベートーベン/交響曲第5番ハ短調「運命」(ジャジャジャジャ~ン!のやつです)を、
第一楽章から第四楽章まで、全パートを分かりやすく笑いを交えながらご紹介しました。
演奏前に各章に隠れている見どころを、指揮者の永峰さんや演奏者の皆さんとトークをしつつ事前に解説していきます。
そして最後に、約35分の「運命」の全パート生演奏。
「映画であれば先にみどころを紹介されると残念なことになるけど、音楽はむしろ楽しめる」と秀作が話したとおり、
生まれて初めて頭から最後まで「運命」の生演奏を聴きましたが、
なるほどぉ~~~と思わずうなってしまう程、今までと違った角度で楽しむことができました。
お気に入りは、「ラストは何度も終わりそうな感じになるけどなかなか終わらない」というところです。
「まるで電話を切りそうでなかなか切らないお母さんのよう」、という爆笑コメディアンズの例えが的を得ておりました。
大成功に終わった山響さんとのコラボイベント第2弾。
次回は来年1月22日を予定しております!
「なんだか難しそう」と一見思われがちなクラッシック音楽ですが、
今後も爆笑コメディアンズがクラシックへの愛情と笑いを交えてわかりやすく皆さまにお伝えしてまいりますッ!
山形交響楽団の皆さん、指揮者の永峰さん、そしてご来場いただいた皆さん、今回もありがとうございました~!!