「あなたの街に"住みます"プロジェクト」の山形県担当、ピン芸人・三浦友加のお披露目会見が、山形県山形市の山形市民会館小ホールにて行われました。
まずは、山形県鶴岡市出身の三浦友加から
「このプロジェクトの企画を最初に聞いた際には、いったんは迷いましたが、3月に震災があって、故郷・山形でも親戚や知り合いで被災した方が多かったので、もう一度(移住の)募集があった際に、こんな時だからこそ、山形から東北を、また東日本を、日本を笑顔にできれば、ということで、地元に帰ってきました。頑張って、山形を元気にしていこうと思います。」の真面目に力強いあいさつがありました。
また三浦友加は、さきごろ、山形産のお米「つや姫」の、「やまがた特命観光・つや姫大使」に選ばれ、吉村山形県知事からの委嘱状が会場に届いたため、それを紹介、また会場に来られたマスコミの方に「つや姫」を配り、さっそくのPRに努めました。
ここで、三浦友加の応援にCOWCOW、渡辺直美、楽しんごが駆け付けてくれました。
さっそくCOWCOW兄さんが優しく三浦の紹介をしてくれます。
よし「三浦はいろんなキャラをもった子です。覚えていますか?『セクシィ松山』ですよ、『エンタの神様』で見たことないですか? ムーディー(勝山)の妹分として歌ってたんですよ、この子は歌が上手いので・・」と語ると、三浦は、この日山形の民謡「紅花摘み唄」のコンクール出演のために着ていた着物を指さし「今日も民謡大会にでるんです。」ということで、もちろん一曲披露。さすがの歌声に拍手喝采となりました。
すると、三浦の同期になる楽しんごが、「すごしんごエルス!」と謎の発言!どうやら、
「サムシングエルス」と、「すごい」と「楽しんご」を合わせたものでした。楽しんごは、
その後も得意の東幹久さんのモノマネのあとに、「お披露目会見なので、演舞をします」といって張り切って空手の型のような動きを披露しますが、股関節が変な音を出して舞台上でのたうちまわるなど、やりたい放題でした。
また三浦の2年後輩の渡辺直美は、イベント「ダイナマイトバカソウル」で、"渡辺直美&キャンデイズ"として、一緒に歌っている関係。「三浦さんは優しい先輩で、みんなが慕っている。」との三浦評。
すると、COWCOW多田が「僕も亀田興毅さんのモノマネネタをやってたんですが、なんでお前がやるようになったん?」と突然絡みましたが、これは兄さんの優しいモノマネのフリ。三浦は急にカツラをとると「シャー!!」とお得意の亀田ネタを繰り出しました。ここからは、多田と三浦の亀田興毅ネタの共演となり「三浦の方が似てるなぁ」(よし)ということになり、兄さん公認となりました。
(COWCOW・多田ブログ「伊勢丹の紙ブログでーす!」より引用)
三浦はすでに「Nスタやまがた」(テレビユー山形)のグルメコーナー『三浦友加のまんまけ~』、「ゲツキンラジオぱんぱかぱ~ん」(YBCラジオ・毎週金曜日)、「ドンキーのいいのぉ庄内」(YBCラジオ・毎週土曜日)とレギュラー番組もどんどん決まり、まさに 「やまがた特命観光・つや姫大使」として、どんどん山形をPRしていっております。
占いもプロ級、料理も得意と、まだまだ多才なマルチ芸人・三浦友加の今後に大いに期待してください。