2021年9月13日(月)本日は曇り空の下、日高川町で管理している柑橘畑の摘果作業です。
摘果とは、美味しい果実を作るために実を間引くことです。
果実を美味しくすることもありますが、木の負担も減り、木の復活につながります。
また、収穫作業にも反映されます。
管理している畑は弱りはじめているので、どんどん落とします。
昨年、収量を心配し、摘果が甘く、小さい実が多く、また実同士があたり傷が多かったりと売りにくい実が多かったため、
今年は潔く落としていきました。
木のためになるので、落としすぎて悪いことはないそうです。
密になっている場所の実を間引いたり、小さい実、傷があるのを落としていきます。
今回ももくもくとひたすら落としていきました。
美味しい実になりますように!