南部町にて、住民参加型ご当地新喜劇「再活の町南部町 古事記よしもと新喜劇~1300年分笑ってください~」を開催しました。
南部町には、オオクニヌシが生き返ったとされる「赤猪岩神社」、「清水井」などの古事記に縁のある地があり、それらの神話を台本に盛り込みました。
古事記にちなんだ住民参加型のご当地新喜劇としては、初の試みとなりました。
劇中では、一般出演者それぞれが考えて来ボケを披露し、坂本昭文南部町長が島田珠代さんとのギャグを披露すると爆笑が起こり、鳥取県住みます芸人ユウトが大国主命の格好で登場すると会場から拍手が起こりました。
一般出演者は南部町内外の小学1年生から70歳の方まで、幅広い年齢層の方々にご出演いただき、参加された誰もが「出られてよかった、いい思い出になりました。」と仰っていただけました。
郷土芸能では、法勝寺歌舞伎保存会子供歌舞伎の口上が披露されると歓声が起こり、なんぶ太鼓では小学生から大人までが揃いの調子で太鼓を叩き、拍手が起こりました。
2回公演のどちらも満員御礼となり、南部町役場、町民の方々に大変喜んでいただけました。