東京都 住みます記者より

【東京】北区王子は洋紙発祥の地だった

21/06/03

現在、大河ドラマで採り上げられている「日本の資本主義の父」と称される『渋沢栄一』。
金融機関や株式会社の仕組等々、産業商業面で数々の新機軸を展開されてきました。

その中で、「印刷物の重要性への着目」と「それを支える製紙業の整備」を実現したのが
この「洋紙発祥の地」である、北区王子、だったのです。
この大型パネルと碑は、王寺駅を出るとすぐにアクセスできます。

王子01.jpg王子02.jpg

戦災によりその製紙業の歴史には一旦幕が下りますが、その記憶と記録はここに息づいています。
現在は大河ドラマ館なども開業されているので、是非ともその足跡を辿ってみてください。

渋沢栄一記念財団 HP

企画展「渋沢栄一と王子製紙株式会社~国家社会の為に此の事業を起す~」 資料

王子には「元准勅祭社=東京十社」の一つ、王子神社も鎮座。
駅から音無親水公園を辿って訪れてみるのもお勧めします。

東京十社巡り HP

王子神社 HP

北区立音無親水公園 HP

以上、昨日の北区営業行脚の際に仕入れた小ネタでした!

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