それほど大きくないですが、東京のモニュメントの一つをご紹介します。
多摩川に面する大田区は羽田にある、「穴守(あなもり)稲荷の赤鳥居」です。
江戸時代に多摩川の堤防が決壊し、そののち河川安全を願って稲荷神社を祀ったとのことです。
堤防に穴が開いても村を守る、という意味とのことです。
実は神社自体は移転しているのですが、この赤鳥居のみがここに残っています。
動かそうとすると事故が相次ぐので赤鳥居のみ残している、という言い伝えが。。。
現在、羽田空港の国際線ターミナル側から多摩川を跨いで対岸の川崎側へ
「羽田連絡道路」の架橋工事が進んでいます。
この穴守稲荷からも、その工事状況や、いずれは新たな橋の威容が観られます。
川崎側のキングスカイフロントは
「世界最高水準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点」
「健康・医療・福祉、環境といった課題の解決、グローバルビジネスを生み出す」
という、超最先端の産業頭脳集積地です。
来週月曜日が〆切なのですが・・・
この「羽田連絡道路」の橋梁名称の募集が行われています。
ご興味ある方は是非ご応募ください！
地図に載る名前を考えてみませんか？ 羽田空港と川崎市殿町をつなぐ新しい橋の名前を募集します⇒HP
私はロードバイクをやってまして、自宅から約20㎞の距離なので、丁度良いサイクリングルート。
そんな写真の一枚です。
