彦根城近くにある「埋木舎」(うもれぎのや)は徳川幕府の大老として開国の父となった井伊直弼が青春時代を過ごした舎です。
「世の中をよそに見つつも埋もれ木の埋もれておらむ心なき身は」と直弼は和歌を詠み、ここで修練に励んだそうです。
この場所から日本の開国に繋がっていくと思うと非常に感慨深いですね。
入館料大人 300円 / 高大生 200円 / 小中学生 100円