総務省の「地域おこし企業人交流プログラム」に基づき、吉本社員が彦根市役所に出向することが決定。9月1日(木)に、彦根市役所で辞令交付式が行われました。
左から、大久保貴・彦根市長 能登達也 ひこにゃん
「地域おこし企業人交流プログラム」とは、三大都市圏に勤務する社員が、一定の期間、地方自治体に勤務し、自身のノウハウや能力を活用。その地域ならではの魅力、価値を向上、さらに安心・安全につながる業務に従事します。そうすることで、地方自治体と企業が協力して地方圏への人の流れを作り出していけるような取り組みに対し、支援を行うというものです。
今回、吉本興業から彦根市役所に出向する能登達也(30歳)は、2011年に吉本興業入社。石川県エリア社員として5年半、地元石川で地域活性事業を担当。これまでの経験と能力、明るさのある吉本ならではの観光展開を期待されての任命です。
大久保貴市長から「力を合わせて、笑顔あふれる彦根市にしていきたい」との言葉をかけられた能登君は「よろしくお願いします!」と力強く答えました。
彦根城築城410年でさらなる盛り上がをみせる彦根市と能登君の活躍に、ご期待ください!!