大阪や関西の喫茶店では普通に飲めるミックスジュース
ミックスジュースは、大阪市浪速区の「千成屋」という果物屋さんが1948年に作成したのが発祥で、その後「千成屋珈琲店」という喫茶店を開業されてから、お客様に提供する飲み物として親しまれるようになりました。
この味を忠実に再現したのが、日本サンガリアベバレッジカンパニーが2001年に販売を始めた「みっくちゅじゅーちゅ」。
これはトミーズ雅や赤井英和が出演していた朝日放送の「ごきげん!ブランニュ」という番組の企画で生まれたもので、オレンジ、桃、リンゴ、バナナ、パイナップルがバランスよく配合されていますが、果汁100%でないと"ジュース"という名称は使えないため「みっくちゅじゅーちゅ」という名称になりました。テレビCMには月亭八光が出演していました。
大阪では自動販売機やスーパーで買えますが、近畿圏以外ではそれほど出回っていないそうです。
※サンガリアのHPで購入できます。
https://www.sangariafoods.co.jp/shop/