大阪府 住みます記者より

おらが町のご当地ドリンク@大阪「みっくちゅじゅーちゅ」

17/06/09

大阪や関西の喫茶店では普通に飲めるミックスジュース

ミックスジュースは、大阪市浪速区の「千成屋」という果物屋さんが1948年に作成したのが発祥で、その後「千成屋珈琲店」という喫茶店を開業されてから、お客様に提供する飲み物として親しまれるようになりました。

この味を忠実に再現したのが、日本サンガリアベバレッジカンパニーが2001年に販売を始めた「みっくちゅじゅーちゅ」。

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これはトミーズ雅や赤井英和が出演していた朝日放送の「ごきげん!ブランニュ」という番組の企画で生まれたもので、オレンジ、桃、リンゴ、バナナ、パイナップルがバランスよく配合されていますが、果汁100%でないと"ジュース"という名称は使えないため「みっくちゅじゅーちゅ」という名称になりました。テレビCMには月亭八光が出演していました。

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大阪では自動販売機やスーパーで買えますが、近畿圏以外ではそれほど出回っていないそうです。

ミックスジュース自販機.jpg

※サンガリアのHPで購入できます。

https://www.sangariafoods.co.jp/shop/

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